高齢出産に挑む前に知っておくべきこと

高齢出産の際の分娩について

 

高齢出産の場合、一般的な出産とは分娩の方法は異なるのかどうか?どんな分娩になるのか?このような事を考えたら、不安になったという方が多いので、高齢出産の分娩に関してお話をしていこうと思います。

 

高齢出産は難産?安産?

高齢出産をするとなると、難産になるという話を聞いたことはありませんか?実はあながちウソではなく、高齢になればなるほど、産道が硬くなってしまい、骨盤はあまり開かないという状態になります。つまり出産をするときに必要な、産道の柔らかさと骨盤の開きが少ないという事態に陥るのです。

 

こうなってしまうと、出産にとても時間がかかる場合がありますし、出血が多くなるということも考えられます。ですから、高齢出産は、難産になると言われるようになったのです。

 

妊娠中の過ごし方で、体重管理をしっかりとしておき、体力もつけておくと、高齢出産になったとしても、安産になることが増えます。つまり、妊娠中にどれだけ体作りをしておけるか?という事に関係してくるのです。

 

難産も安産も、どちらにせよ産む時には、それなりの覚悟が必要ですから、出来るだけリラックスして出産のときを待ちましょう。

 

帝王切開と吸引分娩について

高齢出産をすると、帝王切開や吸引分娩をすることになるという事が言われています。確かに確率的に言えば、若い人と比較して帝王切開で分娩する人は多くなっています。では、なぜこのような方法を取るのか、確認していきましょう。

 

帝王切開

自然分娩はちょっと無理があると判断されると、帝王切開を勧められます。また、陣痛が長引いてしまったときに緊急で帝王切開になることもあります。母子ともに安全に出産を終えるためには、帝王切開をしてしまった方が安心だという事があるのです。

 

吸引分娩

子宮口が全開していれば通常は赤ちゃんが出てくるのですが、それでも赤ちゃんが降りてこない場合には、吸引分娩になる可能性もあります。しかし吸引分娩をすると赤ちゃんの頭にシリコンカップを吸着させるので、頭に傷や血腫ができることがあります。